最終日の夜。
月が真上。滲んでぼやける。
近く感じるのは気のせい?
ところ変わって、スリランカのビーチ。
帰路も寄り道コース。
手を振ってくれたのに、
捉えることができずに若干溺れたみたいになってごめん、少年。
帰路は停電の多いホテルで、
ゆったりした写真とは裏腹にひと波乱もふた波乱も発生。
つくづく旅はおもしろいなぁ。なんて。
振り返れば思う事。
その時その時は全力で目の前のことに奮闘していた。
成田へ向かう飛行機は集合直前に遅延が発表され、結局最後の最後までドタバタ。
飛行機乗り換えで滞在したのに、時間がなくなり東京土産も買えず。
あーあ。なんて帰宅して母に話していたら、一言。
「絶対忘れないからいいよ。」
そうだね。