3.31.2013

From INDIA #007



本場のアーユルヴェーダ マッサージをいざ。
いそいそと予約しにいく。




施術室フロアの廊下。
穏やかな光が迎えてくれた。






担当してくれたのは、ベテランのお母さん。
安心して身を委ねる。

私が希望したのはヘッドマッサージとフェイスマッサージ、そしてシロダーラ。
このマッサージを午前中に行ったのは、間違いだった。
だって、気持ちよすぎて眠いし、何もしたくなくなったから。笑

そんなこと言わずに、と日差しを避けて夕方にビーチへ出る。














海にきた。
久しぶりだ。

元水泳部の私は、
水=泳ぐ。が方程式だったのに。
いつの間にか夢中になることが変化している。

まだ、変わるのかな。
いや、変わらなさそうだ。
でも、柔軟に生きたい。
芯を持って。


3.30.2013

From INDIA #006



クルージングの休憩にはこちらへどうぞと停止。
提案されるものに前向きになった午後。






Friend? と聞くと笑いながらYes. と答えてくれた。




この実。
じつは、インドへ来て初めて飲んだ飲み物。
まさか毎日飲むことになるとは。




ナイフで削って、真ん中に穴をあけてストローで飲む。
フルーティとかではなくて、薄味だった。








1日3食、見事にカレーだった。
インディアンコーヒーハウスとベジタブルレストラン、美味。
おいしーいと叫んだチャイと共に。




3.29.2013

えんぴつ と From INDIA #005



ちょっと小休憩。

今日は打ち合わせという名の夢語り。
ふと取り出した鉛筆。




きょうのひかり。





さて、インド編。
その日はクルージングへ出かけた。




私が乗ったのはチーク材で出来た船。
好み。






実際に生活している人々を覗き見る。
この運河は人々の交通手段でもある。

すれ違いざまに、手を振り合う。












このクルージング、のんびり5時間。
あの洗濯物可愛いとか、欲しいとか、そんな事ばかり。



3.28.2013

From INDIA #004



そのガイドは突然あらわれる。
頼んでない、もちろん。




伝統漁法のチャイニーズ・フィッシング・ネット。
丁寧な英語でのガイドは分かりやすい。






今回、ぐっとくる布には出会わなかった。
残念。




沈みゆく太陽はどこに居てもきれい。
国が違ったって、その存在に安心する。










手にはiphone、足元を見ると革靴。
チップは果たしていくら支払えばいいのか。

「あのガイドはVIPだから、チップは最低500ルピーでそれ以上だよ。」
後にドライバーが言う。

私が支払ったチップは40ルピー。笑
だって、知らないよ。頼んでないよ。

そりゃ、苦笑いか。




3.27.2013

From INDIA #003



トリヴァンドラム‐コーチン。

9:00AM出発。
最初の目的地、コーチンにある聖フランシス教会に到着したのは3:30PMごろ。
途中休憩を挟むものの、ざっくり6時間かかっている。
なめてはいけない距離だったと知る。




探検家ヴァスコ・ダ・ガマが眠る教会。
















靴を脱いで見学。素敵な教会だった。
観光地でもあるので、ちらほらと観光客を見かける。

旅の間、リゾート地へも足を運ぶのだが、日本人を見かけることは一度もなかった。






途中、ランチをドライバーがご馳走してくれるという。
連れられたのは高そうなホテルに入っているレストラン。
当然ながら、ドライバーは食べない。

嫌な予感を抱えつつ、すでにお腹いっぱいの体も抱えて
ボーイさんオススメの魚のグリルを食べる。
はじめから苦しいくせに、アイスクリームまで出される。

【反省: O.K. と No. を混合しない。】

ドライバーと合流。
すぐさま500ルピーを要求される。

案の定だ。
その後分かった事だが、会計が支払う範囲を超えていたそう。

そして、チップ。
もはやチップ社会のインドに慣れるのは、もう少し先の話。






3.26.2013

From INDIA #002



4:00AM in SRI LANKA.
早朝の電話で起きる。
寝起きで聞き慣れない訛った英語が、さらに訳の分からない言葉に聞こえた。

なんとかわかる単語から、空港へ戻るトランジット客だと確認されたような電話で、Yes.と答える。
後に知ることになるが、飛行機出発の約4時間前にホテルロビー集合が通常らしい。
もちろん、この時はそんな事知らない。

私の乗る飛行機はDEP.TIME 7:45AM.




南インドのトリヴァンドラム空港はレベルの高い空港だった。
COOL.SMART. そんな言葉が似合う。




空港に入るだけでもパスポートチェックがあるほど、セキュリティも厳しい。
到着した時の空港はとても静かだった。
今回の旅を導いてくれるドライバーが待っていると信じて外へ出る。






日本の真夏並の暑さ。
車窓から眺める風景はどこか夢のようにふわふわしていて、
でも掴んで離さないと脳裏に焼き付ける。












トリヴァンドラム‐コーチンまで。
初日にして濃い1日の始まり。